マッチングアプリのペアーズ(Pairs)で出会った相手と交際2年後に結婚した「ペアーズの王子」です。
さっそくですが、ペアーズのメッセージは毎日やりとりしても良いです。
メッセージの文字数は相手に合わせます。返信するタイミング(何時間置くか?)も相手に合わせます。
例えば、相手が19:00にメッセージを送信、あなたは19:10に送信、相手は21:00に送信、あなたは21:10に送信、という流れはよくないです。
これだと、相手に「早く返信しなきゃいけない」というプレッシャーを与える可能性があります。
プレッシャーを与え続けると、次第にあなたとのメッセージのやり取りが億劫になり、フェードアウトされる可能性が高まります。
なので、上記の場合なら少なくとも相手のメッセージを受け取った後、2時間以上経ってからメッセージを送信するのが無難です。
そして、メッセージをやり取りする際に「自己開示の返報性」という心理学を活用すると、親密な関係を築きやすくなります。
ペアーズのメッセージは毎日やりとりしても良い
結論から言うと、ペアーズでマッチングした相手と毎日メッセージ交換して問題ありません。
文字数やメッセージを送るタイミングだけ注意すれば「面倒なやつ」と思われる可能性も低いでしょう。
ただ、あまり中身のないメッセージをやり取りしていると、ライバルのメッセージの中に埋もれやすく、メッセージそのものが続かない(返信が来なくなる)可能性があります。
そこで、「自己開示の返報性」という心理学を活用すると、相手と親密な関係を築きやすくなり、意中の相手にフェードアウトされにくくなります。
自己開示の返報性とは
自己開示とは、自分の内面や経験、考え方など様々な情報を相手に見せていくことです。
そして、恋愛でよく使われる心理学の一つに「返報性(の原理)」があります。
返報性とは、相手にしてもらったことを自分も相手に返すという気持ちが働く心理です。
恋愛においては「好意の返報性」がよく使われます。
これは、「相手に好意を示すことで相手も好意で返してくれる」というもの。
しかし、好意を示すということは、相手に対して告白をすることではなく、あくまで表情や態度、雰囲気などでそれとなく知らせることです。
そして、自己開示の返報性とは、上記の「自己開示」と「返報性」を組み合わせた心理学です。
つまり、自分のことを相手にオープンにすると、相手も自分の情報をオープンにしてくれるようになる、というもの。
この心理学を使うと、相手も自分のことを積極的に話すようになり、あなたの話すことにも興味を持つようになり、関係を深めやすくなります。
では、この心理学をペアーズのメッセージでどう応用すれば良いのか?
最初は、ペアーズのプロフィールやマイタグ(旧コミュニティ)などから話題を振っていくのがおすすめ。
例
上記のやり取りは
「自分の弱み+相手の趣味に関する話題+質問」
となっています。
「自分の弱みを見せる」というのは、有効な自己開示方法のひとつで、相手に「心を開いてくれている」と思ってもらいやすいです。
相手にとって、どう返答していいかわからない「重たい話題」はNGですが、上記のようなライトな弱みなら、相手も答えやすいので返信しやすいです。
また、相手の趣味にも触れていれば「自分に興味を持ってくれてる」と感じてもやすく、「返信しよう」という気を起こさせます。
さらに質問しているので、相手にとっては非常に返信しやすい内容のメッセージです。
自己開示の返報性を用いると、次第に他の人には話せないような悩みや、ネガティブな内容もお互いに話せるようになります。
深い話ができる頃には、お互いの信頼感も高まっていて、相手はあなたのことを特別な存在だと認識するようになります。
そして、相手はあなたのことを「ありのままの自分でいられる存在」と認識し、「この人なら会ってみたいかも」と思ってもらいやすいです。
「自己開示の返報性」を活用したメッセージを毎日重ねるのと、他愛のないメッセージを毎日交わすのでは、たとえ同じ回数のメッセージを交換したとしても後の親密度が全然違います。
相談相手を好きになってしまうのも「自己開示の返報性」が作用している
よくある例として、「片思いの人をどう振り向かせるか?」という相談を異性にしていると、次第にその相談相手を好きになってしまう、ということがあります。
これも、実は「自己開示の返報性」が作用している場合があります。
自分の弱みや悩みを相談相手に開示し、相談相手も自分の体験談などを自己開示することで、いつの間にか親密な関係になり、やがては恋人関係になる、という流れです。
また、片思いの相手に「相談したい事がある」と言って、自分の弱みや悩みを開示して、相手にも自己開示してもらい、親密になり恋人関係になる方法もあります。
自己開示の返報性は、ペアーズにおけるメッセージやLINEでのやり取りだけでなく、実際に会った時も強烈な効果を発揮する心理学なので覚えておくのがおすすめ。
まとめ
さて、今回は「ペアーズのメッセージは毎日やりとりしても良い?」という内容でお伝えしました。
最後に本記事の内容をまとめます。
まとめ
- ペアーズのメッセージは毎日やりとりしても良い
- メッセージの文字数は相手に合わせる
- 返信するタイミング(何時間置くか?)も相手に合わせる
- メッセージをやり取りの際「自己開示の返報性」を活用すると親密な関係を築きやすい
- 「自分の弱み+相手の趣味に関する話題+質問」の組み合わせは相手が返信しやすいのでおすすめ
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